最近めちゃくちゃ流行ってますね。ポケモン。
任天堂Switchからソード&シールドが出てからすごい人気を感じます。
かく言う私もポケットモンスターシリーズは子供の頃からずっと好きで過去何作品かはやった事があります。
今回はその大人気ポケットモンスターシリーズの中の初代からいるポケモン「メタモン」をフルイドアートで作ってみようと思います。
この制作は動画でも確認できます。
記事では更に詳しくご紹介しております。
下地
下地にはジェッソを塗っております。水は少なめで!
使用カラー
これは背景の色です。
メタモンがマゼンタというか紫系の色なので背景はちょっと遠めの色を使っています。
2色しか使わないので量は多めで!
1つのカップに何回かに分けて交互に絵具を入れる事によって少ない色数でも偏らずにキャンバスに流すことができます。
もちろん色数が多くてもこのやり方だと色同士の距離が近いので模様がカラフルになりやすく、オススメです!
絵具を垂らす
上記のような絵具を準備した場合、キャンバスに絵具を垂らす時は細かく円を描くように流すと広げた時にもそのままの状態でいだてくれるので独特な模様を作ることができます。
このやり方は動画で確認してもらった方がわかりやすいですね、笑
百聞は一見にしかずってことで是非動画も見て頂けると嬉しいです。
バーナーで炙る
たくさんセルを発生させたかったり、大きいセル模様を作りたい方は絵具を伸ばす前に炙ると良いでしょう。
今回は普通に伸ばしてしまったので後から炙る事になりました。色数が多いと先に炙ると更に混沌としてくるので面白いと思います!
自慢のポケモンをご紹介します!
モンスターボール。
ポケットモンスターの作品中ではモンスターをこのボールの中に入れて連れて歩いたりしていますね。
私もそれに習ってこの中には既に絵具ポケモンを入れております!
それでは私の自慢のポケモンを紹介します!!
いけ!メタモン!
きみにきめた!
あっ…..
嘘でしょ….
想像とかけ離れた結果になってしまいました…笑
結局筆で絵具メタモンを掻き出す事にしました。
メタモンにはメディウムは入れず、水が少なめのただのアクリル絵具です。
普通にキャンバスを傾けて流し、良い感じの形を作ろうと思います。
このような形になりました。
なんとなくメタモンの面影を感じるのでこれで良しとしましょう!
あとは乾くのを待ちます。
完成
絵具が乾いたら顔を描いて完成です!
中々愛らしい作品になりました。
本当はモンスターボールを投げたらキャンバスの上でパカッと割れて中からメタモンが出てくる予定だったのですが、想像以上にモンスターボールが飛び散ってしまって結果筆でメタモンを掻き出す事になってしまい、制作過程はかっこよく決まりませんでした、笑
最終的には背景に選んだ色も正解のようでしたし、結果オーライという事で皆さんも是非挑戦してみてはいかがでしょうか!
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