このページはフルイドアートをやってみたいという方へ向けて簡単なやり方と必要な道具を紹介しています。
フルイドアートにはレジンを使ったものや、インクを滲ませるものもありますが、このページではアクリリックフルイドアートというものを中心に説明しています。
種類について詳しくはこちらのサイト概要をご確認ください。
フルイドアートとは誰でも手軽で簡単にアートに触れることができ、世界に一つだけの自分だけのオリジナル作品を作ることができます。
新しい趣味をお探しの方や、夏休みの宿題を一瞬で終わらせたい子供たちにとっても、専門の知識が全く必要ないとっつきやすさと手軽さ、それに対しての大きな達成感は何よりのおススメのポイントでもあり、フルイドアートの魅力のひとつといえるでしょう。
必要なのはただ、やってみる勇気それだけです。
必要な道具
こちらの記事にフルイドアートに必要な道具をまとめていますのでご覧ください。
作品例1 最もシンプルで基礎的なやり方
最もシンプルなものは、作った絵具をただキャンバスに流すだけです。
フルイドアートには大前提として、”ポーリングメディウム (以下メディウム) ”が必要となります。
作業工程
・絵具の準備 (おすすめは好きな色を4色程です。)
割合は
絵具 メディウム 水
2 : 2 : 1
小さめのキャンバスには、トータルで40gほどあれば十分かと思います。
例えば…
絵具4g+メディウム4g+水2g=10gx4色の40gという具合です。
↓
・キャンバスの準備
(絵具が下に垂れることが予想されるのでビニール袋やサランラップなどを下に敷いてください。)
↓
・キャンバスに準備した絵の具を垂らす
↓
・キャンバス全体に絵具がいきわたるようにキャンバスを傾ける
これだけです!
こちらの記事に動画付きの解説ページがありますので是非こちらも読んでください。
作品例2 少しアレンジを加えてみよう!
ただいま記事を準備しております。
作品例3 醍醐味!!セルを出してみよう!
アクリリックフルイドアートの醍醐味ともいえるセルを出した作品を紹介します。
簡単に言うと、アクリル絵具をメディウムまで入れて準備したあとに”シリコーンオイル”というオイルを1~2滴ほど追加すると独特の模様を発生させることができるのです。
この模様をセルといいます。
こちらの記事で詳しく説明してますので是非ご覧ください。
セルを出す際、ガスバーナーなどを利用するするので、取り扱いには十分お気を付けください。
最終更新:2022.6.08