レジン型(モールド)作成、おゆまる・ダイソーおゆぷら・セリアおゆぷら・その他モールドメーカー・粘土各種を徹底比較!適した物はどれだ!-2

Blog
スポンサーリンク

前回の記事
まだご覧でない方はこちらからご覧ください。

前回に引き続き今回は粘土をメインにご紹介します!

・あぶらねんど

型をとった感じ、ちょい精巧な感じです。
元のドロップの細かな傷まで残って見えます。
あと埃がついちゃってますね!
少しでも手に汚れがあるとこのように付着するほどべたつきはあります。

こちらが硬化したレジンです。
あぶらねんどは硬さがあるので凸凹がうまく表現できていないようです。
しかし表面はそこそこツルツルにできますね~

 

・石粉ねんど

石粉ねんど自体が少々粗めです。
この時点で あ、向いてないな と思いつつ硬化

やはり粗めな素材は当然レジンの表面も荒くなります。
これは良くないな~
最終的にトップコートをする方も多いと思いますがそれでも残るくらいですね。

 

・紙粘土

紙粘土はそもそもが扱いやすく、かなり柔らかめで目も細かいのでひよっとしたら…と思ったのですが

レジンを硬化するまえの液体の時点で紙粘土が水分に溶け出てしまったようです。
結果レジンの中に紙粘土が入り込んでしまいました。

 

こむぎねんど

そもそもこむぎねんどってなんぞや!?って方も多いと思いますが、小さい子供が万が一口に入れても大丈夫(?)と言ったちょっと優しいねんどです!
目は細かくツルツルでやわらかいので扱いも容易です。

硬化させた結果、レジンの表面は少々粗いものの、凹凸ははっきりしています。
これは使えそうですね。
トップコートを塗れば問題ないかと!

 

結果

あぶらねんど△

石粉ねんど×

️紙粘土×

️こむぎねんど◯

 

といったところでした。
しかし粘土類は前回のおゆまる・おゆぷら・シリコーン達に比べて使い回しに向いていません。
レジンを硬化させたら型がくずれるので、お湯につけたりなどの手間は少ないものの大量生産には向いてないですね。
ひとつだけ複製が必要な場合などは手軽に作る事ができるので使い分けという感じですね。

 

硬化にオススメ!超最強uvライト!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました